年々便利になるICカードでの交通費精算

2001年くらいから交通費精算のためのICカードが世の中に普及し始めました。その頃はICカードの利用も電車の運賃のみで使える会社も限られていたりしましたが、今や種類もかなり多くなり、使える用途も電車やバスなどの交通費精算だけでなく、自動販売機の飲料やコンビニでの買い物など普及し始めた頃には想像もし得なかったほどに、その用途は多岐に及ぶようになっています。また、消費税増税後は、ICカードであれば1円単位でその運賃を精算してくれる鉄道事業者が大半になっており、ICカードを使えば便利、というだけでなく経済的な恩恵も受けれるようになっています。時々しか電車に乗らないからICカードなんて持ってない、なんて人もいらっしゃるかもしれませんが、今や電車に乗らない方でも、そういったICカードを持っていた方が便利、そういう時代に来ているような気さえしてきます。

交通費精算の面倒を避けるには

営業で外回りを中心としているサラリーマンには、特に月末になると面倒な事が一つあると言います。それは交通費精算というもので、たいていの場合には経理担当者などに切符の領収書などを提出して、その月に使った交通費について申告をする形になっているものです。自分の定期券で行ける範囲から先は、乗り越し料金として追加の料金を払う事が多いのですが、それなどもしっかりとレシートなどを貰って来ることが大切です。また溜まったチケットや領収書などは、まとめて整理するととんでもなく面倒な事になってしまうことも多いので、出来ればその日ごとにクリアファイルなどに移すなど工夫をして、出来るだけ無駄な労力を使わなくても済むようにしたいものです。人の記憶というものも、時間が経つにつれてだんだんと薄れていくものなので、せめて毎週末には整理するようにしましょう。

交通費精算に適した仮出金制度

会社の経理が活用しているシステムで仮出金制度というものがあります。主に出張旅費の交通費精算などに使われるシステムです。仕組みとしては、あらかじめ出張する前に出張計画に基づいてだいたいどれぐらい出張費用がかかるかを算出し、それに見合った金額を出張する社員に渡しておき、社員はそこから出張中の費用を支払っていきます。出張が終了して戻ってきたら、余った金額と使った費用の内訳を報告し返金をし、または、不足分があればお金をもらいます。このような形で交通費精算を行えば、従業員が一時的とはいえ個人的に会社の活動費を負担することを避けられます。実際には、経理をやっていた立場からすると非常に便利なシステムですが、営業で忙しい人などは、戻ってきても精算をせずまた出張に行ってしまって月末をまたいだりして決算に影響が出たりすることもあり、いいことばかりのシステムではありませんが、全体としてはうまくできた交通費精算システムだと思います。

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